オンライン日本語教師の
おすすめ機材とツール
オンラインで日本語を教えている私(ほくと)が、実際に使っているもの、人にすすめているものと、予算に余裕があるときの上位モデルをまとめました。
予約・決済のツール
プラットフォームの外で生徒を取るなら、決済、予約、ビデオ会議の3つがあれば始められます。
Pensight
オンラインでレッスンをはじめとした自分の商品を売るのに必要なことのほぼ全てを、これ1つにまとめられます(Stripe連携の必要あり)。日本のMOSHが買収したことで、日本企業が運営する数少ない海外向けのツールになりました。ビジネス初心者で、海外の生徒に商品を売りたいなら、まずはこれから始めてみてください。
Pensightでできること
- 予約とビデオ通話レッスンの予約から通話まで。録画・文字起こしも
- 決済単発・月額のサブスク・分割払い
- 講座・教材の販売動画や教材をコースにまとめて販売・格納
- 会員限定のページ月額会員だけが見られるコンテンツ
- グループレッスンイベントや少人数クラスのチケット販売
- 生徒とのチャット個別・グループのチャットとファイル共有
- メール配信一斉配信と、自動で送るステップメール
- 自分のページリンクまとめ・申込ページを自分のドメインで
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Pensight PROが
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お金をかける順番
- 通信環境
- マイク
- パソコン
- カメラ
カメラが最後なのは、いまのパソコンなら内蔵のもので足りることが多いからです。通信は、自宅の光回線なら基本的に問題ありません。
マイク
機材で一番大事なのはマイクです。勉強中の言語が聞き取りにくいことほど、生徒にとってストレスなことはありません。
| こういう人は | これ |
|---|---|
| 自宅の決まった机でレッスンする | USBダイナミックマイク |
| 生活音が入る/SNSの撮影にも使いたい | ワイヤレスマイク |
| 外でもレッスンする/ケーブルを減らしたい | Shokz OpenComm2 |
| とにかく安く済ませたい | 有線のEarPods |
USBダイナミックマイク
Shure MV6
パソコンにつないで、向かって話すだけ。声のムラが出にくく、自宅の机でレッスンするならこれが一番楽です。
後継のMV6 Gen 2が2026年10月22日に発売予定です。
ノイズキャンセリング付きのワイヤレスマイク
Hollyland LARK M2
生活音が入りにくく、体に付けるので動いても音量が変わりません。リールの撮影にもそのまま使えます。ワイヤレスマイクはいくつも持っていますが、音はM2が一番好きです。服にはマグネットで留めます。
Hollyland LARK M2S
M2はマグネットで留めますが、M2Sはクリップで服に挟んで留めます。付け方が違うだけなので、使いやすい方を選んでください。
USBマイクとワイヤレスマイクにはスピーカーが付いていないので、生徒の声はパソコンから流すか、イヤホンで聞きます。
予算を上げるなら(上位モデル)
Shure MV7+
Podcastをしている人がよく使うマイクです。レッスンだけならオーバースペックですが、配信や音声の収録もするなら選択肢に入ります。
イヤホンとマイクが一体のもの
Shokz OpenComm2(2025 Upgrade)
Bluetoothでつなぐイヤホン型の中では、マイクの性能が圧倒的です。これ1つで、生徒の声を聞くことも、きれいな声を届けることもできます。
マイクアーム
やめたほうがいいもの AirPodsなど、普通のワイヤレスイヤホンでのレッスンです。生徒側には、こちらが思うよりずっと聞き取りにくく届いています。静かな自室でMacを使っているなら、何も買わずに内蔵マイクでも大丈夫です。
パソコン
いま買うなら、MacBook AirかMacBook Neoです。動作が速く、内蔵のマイクとカメラの性能が良く、新しいAIツールも先にMacに対応することが多いからです。MacBook Proまではいりません。
| こういう人は | これ |
|---|---|
| レッスンと、その準備と、軽い作業ができれば十分 | MacBook Neo |
| 4K動画の編集をそれなりにする | MacBook Air |
| AIエージェントを動かしながら仕事をする | MacBook Air |
パソコンまわり
外部モニター
パソコンの横にもう1枚画面を置くと、教材とZoomの画面を並べて開けます。
BenQ MA270U
Mac向けの27インチ4Kモニターです。USB-Cケーブル1本でつなぐと、画面を映しながらMacに最大90Wで給電できます。画面は光の反射を抑えるノングレアです。
ノートPCスタンド
パソコンを少し高くすると、内蔵カメラが目線に近づきます。どちらも薄く、使わないときはパソコンの裏に付けたままにできます。
USB-Cハブ
MacBook Airは、USB-Cの差込口が2つしかありません。マイク、SSD、Webカメラなどを同時につなぐなら、ハブを足しましょう。
UGREEN Revodok 6in1
USB-Cが2つ、USB-Aが2つ、HDMIが1つ、充電用のUSB-Cが1つです。データ用の差込口は最大10Gbpsです。
Anker PowerExpand 8-in-1
USBとHDMIに加えて、SD・microSDカードの差込口と、有線LANの差込口が付いています。
卓上充電器
Anker Nano Charging Station(7-in-1, 100W)
左右から巻き取り式のUSB-Cケーブル(約70cm)が1本ずつ出てくる卓上充電器です。コンセント3口と、USB-C・USB-Aも1つずつ付いています。ノートPCも充電できます。
Webカメラ
Macなら内蔵のカメラで問題ありません。Windowsは性能がまちまちなので、きちんと映るか確認して、足りなければ1万円前後のものを足しましょう。
撮影の照明・三脚・ジンバル
リールやプロフィール動画を撮るなら、照明と三脚もそろえましょう。カメラを買い替えるより、照明を足したほうが簡単に絵がきれいになります。光は自分の正面か、斜め前から当ててください。
照明
三脚
三脚は安いもので大丈夫です。手で持って撮ると画面が揺れて見づらくなるので、スマホは三脚に固定して撮ります。
Ulanzi MA30S
MagSafeでスマホの背面にくっつけておき、撮るときに脚を開いて立てる小さな三脚です。メインの脚を開くと補助の脚も一緒に開くので、1回で立ちます。左右に360°回せて、上下にも225°倒せます。折りたたむと厚さ0.8cm、重さは約70gです。
Ulanzi MA60
MA30Sと同じく、背面にくっつけておくタイプです。厚さも同じ0.8cmです。脚は自分で開き、角度は前後に倒して調整します。そのぶん安く、よく売れている定番です。
外で撮るなら(ジンバル)
歩きながら撮るなら、手ブレを抑えるジンバルがあると見やすくなります。
DJI Osmo Mobile 8
スマホを付けて手ブレを抑えるジンバルです。左右に360°回り続けます。Apple DockKitに対応していて、iPhoneなら顔を追いかけて撮れます。
編集ソフト
編集は基本パソコンでやります。スマホのアプリで済ませると、いつまでもクオリティもスキルも上がりません。将来、編集を人に頼むつもりがあるなら、Premiere一択です。
動画の保存先(SSD・SDカード)
編集中の素材や作った動画は、パソコンに入れておくとパソコンが重くなりすぎます。外付けのSSDに保存しましょう。2TBくらいあると安心です。下のどれかで、そのとき安いものを買えばOKです。
SSD
SDカード
カメラで撮るなら、SDカードはV60のものがおすすめです。安いSDカードより、パソコンへの取り込みが速く終わります。上のグレードもありますが、4K/120pで撮らないならいりません。256GBあれば十分です。